ボール紙を利用したタル(仮面)づくり

粘土で原型をつくって、石膏で型をとり、ボール紙を利用して簡易にタル(仮面)をつくります。
東九条マダンのマダン劇などで利用しているタルはすべてこの方法でつくりました。
虎のようなけっこう大型のものもつくれます。
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1原型づくり
・油粘土でつくりたいタルの形をつくります
2石膏型つくり
・完成した形の上から石膏をぬって型をとります
・石膏がかわいたあと、粘土をはずすと石膏型のできあがり
3ボール紙の重ね貼り
・石膏型のうちがわにボール紙を洗濯糊で重ね貼りしていきます
・そのとき、石膏型とボール紙との間に洗濯のりがつかないように注意
4石膏型はずし
・ボール紙が充分にかわいたら、石膏型から慎重にはがします
5着色
・できた真っ白なタルに着色していきます
・そのあと、目と口の部分にカッターナイフで穴をあけます
6完成
・顔につける紐と、後頭部を被う布をつけて完成