「美術班」カテゴリーアーカイブ

塗り絵の輪を広げよう!


(地域のデイサービスで塗り絵中の一コマ)

今年のマダン’20、美術班は、マダンらしい発信を続けるために、集まれなくても地域をつなぐ、塗り絵を作りました。この塗り絵は、東九条地域で配られ、老若男女、みなさんに塗ってもらい、WEBで公開する予定です。また、マダン’20特設ページでダウンロードすることもできます。さらに、みなさんの塗り絵がたくさん集まると、、、乞うご期待! 塗り絵の回収場所は、京都市地域・多文化交流ネットワークサロン、東九条文庫・マダンセンター(ポストに投函)、コミュニティカフェほっこり、NPO京都コリアン生活センター「エルファ」、希望の家保育園です。

美術班

美術班では、会場を彩るさまざまな装飾品やハンジ(朝鮮古来の紙)を用いた作品などを続々と制作しています。
また今年はごみ分別の種類が増えるため、見て分かりやすいごみ箱のデザインを考案中です。
9月2日の作業には凌風小「コリアみんぞく教室」の先生2人が参加し、授業で使用するタル(仮面)作りに挑戦しました。

美術班

美術班では例年のハンジ(韓紙)の小品やタル(仮面)のほか、ソッテ作りに挑戦しています。ソッテとは竿の先に付ける鳥形の飾りで、繁栄を願って立てます。
紙粘土で作った原型を子供たちが色とりどりに塗って、様々な作品を手がけています。11月3日に披露しますのでお楽しみに。