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故郷の家での公開練習

１０月２１日、故郷の家・京都（京都市南区）でプンムルの公開練習を行いました。約４０人の施設利用者や職員の前で東九条マダンのメンバー１８人がプンムル、サムルノリを演奏。最後はお年寄りたちもソゴをたたいて伝統のリズムを楽しみました。

大人プンムル隊も、４年ぶりに広い場所で、9月から東九条マダン当日まで2ヶ月間の練習を重ねています。お久しぶりの方、初めましての方たちと、楽器を叩けき、動きと呼吸を合わせる一体感。マダン当日の躍動を楽しみにしてください。

今年も２年生から６年生の子どもたち、一緒に演奏する大人たちが毎週集まり、朝鮮半島の楽器チャンゴを身につけ練習を続けています。マダン当日、元気いっぱい飛び跳ねるこどもたちの姿を楽しみにしてください。

「カトリック希望の家子ども園」（京都市南区）の年長と地域の小学校１年生が、今年も朝鮮半島の楽器ソゴの練習をはじめています。天と地、自然を表現する子どもたちの舞いが、東九条マダンで花開きます。

今年の東九条マダンはグラウンドにつどいます。10月30日です。新型コロナ感染防止のため、参加者の人数を絞って毎週、交代で練習中。大プンムルは、幼児から７０代までが、朝鮮半島の４つの楽器を叩きながら、大きな輪を作りあげます。

大サムルは、みんなで、朝鮮半島のヨンナンサムルノリ東九条マダンバージョンを叩きます。ぜひとも元陶化小学校まで足をお運びください。