「マダン劇」カテゴリーアーカイブ

今年のマダン劇は?

今年のマダン劇は、とある木の名前を忘れてしまったおばあさんが登場。百年に一度赤い実をつけて飢えから人々を救う木、ご近所さんやネコやカラス、ひ孫たちが、おばあさんを応援します。おばあさんは木の名前を思い出すことができるのでしょうか。
今年は百年芸能祭とコラボします。百年芸能祭は関東大震災百周年を契機に結成した芸能集団。近代の時の流れの中で、喪われてきたすべての命を祀り、百年後に向けて祈りを捧げてきました。
どんな化学反応が生まれるか、乞うご期待です。

第33回東九条マダンは11月2日です。概要はこちらからご確認ください。

今年のマダン劇は?

今年のマダン劇には懐かしのキャラクターが帰ってきました。イケメンだけど甲斐性なしのナンピョン(夫)も登場し・・・。

故郷を離れて東九条にたどり着いたユニークな登場人物(動物?)たちと一緒に、ちょっぴり真面目に大いにおかしくこの世界で生きることを描いた芝居です。

当日をお楽しみに!

今年のマダン劇は、プロレス?

今年のマダン劇は、プロレス好きの認知症のハルモニとハルモニのことが大好きなハラボジが、空き地で練習する謎のプロレスラーの力をかりて・・・。空き地を居場所にする子どもたち、プロレス好きの女子たち、空き地を売り払おうとする不動産屋らもくわわり、大活劇がはじまります。乞うご期待。

マダン劇の撮影終了!


(マダン劇・撮影日の練習風景)

東九条マダン’20では、マダン劇をWEB公開し、東九条地域でも上映します。今年のマダン劇、東九条でとある感染症が流行、サジャ(獅子)の二つの頭が密を避けて、分裂してしまいました。サジャに元気が戻らないと、東九条マダンは始められません。地域の子どもたち大人たちが集まって、別れたサジャをつなげあわせ、祭を再生させる、まさかの方法とは!? 

Zoomを使った読み合わせ、限られた状況の中での撮影など制約はありましたが、マダン劇班の気持ちを込めた作品をご覧ください。