「プンムル班」カテゴリーアーカイブ

地域のもちつき大会で演奏

京都市南区の陶化学区自治連合会主催のもちつき大会が1月13日、元市立陶化小(同区)で行われ、東九条マダンのメンバーも参加しました。
この日は温かい日差しに恵まれ、食べ物の食券が完売になるほどの賑わいでした。
地元中学校吹奏楽部の演奏や高齢者健康体操などに続いてプンムル班のメンバー20人が体育館に入場、プンムルとサムルノリを披露しました。

東九条野外劇場で地神パルギを披露

11月17日、京都市南区の北河原市営住宅跡地で開催された東九条野外劇場に東九条マダンのプンムル隊が出演しました。
約40人が下京区の崇仁地域からパレードをしながら入場。地の神を呼び起こし地域や家庭の安寧を祈願する「地神パルギ」を披露しました=写真左下
梁説・東九条マダン実行委員長は「今後も住民の息づかいが感じられるようなマダンを続けたいと願って演じました」と話しました。
16日の前夜祭では、サムルのたまごのメンバーがサムルノリを演奏しました=写真右上

子供プンムルの練習開始

9月3日、子供プンムルの練習が始まりました。
大プンムルの演目で、小学校1学年までの子供たちはソゴを、もう少し大きい子たちはチャンゴを演奏します。
初日は、北岩本児童公園と希望の家(いずれも京都市南区)に分かれて、みっちり1時間、練習しました。
希望の家では、よちよち歩きの子供がお母さんの膝の上にすわって見よう見まねでチャンゴを叩くかわいらしい姿が見られました。

秋夕(チュソク)の催しで演奏

9月24日、京都市南区の介護施設「故郷の家・京都」で朝鮮古来の「秋夕(チュソク)」の祭礼が行われました。
東九条マダンのメンバーも参加し、プンムル班の12人がプンムルとサムルノリを演奏しました。
今年は休日にあたったため小学生2人も加わりました。楽器を叩くかわいい姿に高齢者から盛んな拍手が送られました。