「マダン劇」カテゴリーアーカイブ

今年のマダン劇は、プロレス?

今年のマダン劇は、プロレス好きの認知症のハルモニとハルモニのことが大好きなハラボジが、空き地で練習する謎のプロレスラーの力をかりて・・・。空き地を居場所にする子どもたち、プロレス好きの女子たち、空き地を売り払おうとする不動産屋らもくわわり、大活劇がはじまります。乞うご期待。

マダン劇の撮影終了!


(マダン劇・撮影日の練習風景)

東九条マダン’20では、マダン劇をWEB公開し、東九条地域でも上映します。今年のマダン劇、東九条でとある感染症が流行、サジャ(獅子)の二つの頭が密を避けて、分裂してしまいました。サジャに元気が戻らないと、東九条マダンは始められません。地域の子どもたち大人たちが集まって、別れたサジャをつなげあわせ、祭を再生させる、まさかの方法とは!? 

Zoomを使った読み合わせ、限られた状況の中での撮影など制約はありましたが、マダン劇班の気持ちを込めた作品をご覧ください。

東九条野外劇場で地神パルギを披露

11月17日、京都市南区の北河原市営住宅跡地で開催された東九条野外劇場に東九条マダンのプンムル隊が出演しました。
約40人が下京区の崇仁地域からパレードをしながら入場。地の神を呼び起こし地域や家庭の安寧を祈願する「地神パルギ」を披露しました=写真左下
梁説・東九条マダン実行委員長は「今後も住民の息づかいが感じられるようなマダンを続けたいと願って演じました」と話しました。
16日の前夜祭では、サムルのたまごのメンバーがサムルノリを演奏しました=写真右上